
部屋の前の窓際軒下には、いつもうちの愛犬(推定15才)が鎮座している。
最近、年をとったせいか、耳が遠くなっている。番犬のくせに大いびきで仰向けで寝ていることが多い。
あまりに気持ちよさそうなので、嫌がらせに軒下近くでドライヤーをブーブーしてみるが、番犬はピクリともせずずガーガー寝ている。
夏のこの時期、スーパーど田舎の夜には昆虫採集ができそうなほど多彩な虫が網戸に集まってくる。
セミやカナブン、時にはカブトムシやクワガタやタガメまでが網戸にとまっている。
セミにいたっては深夜でも他人の迷惑もかえりみず、窓辺りでミンミンと鳴きやがるのだが、
さすがに老犬でも耳元でジジジなどとやられるとかなわないのだろう、足で網戸にとまったセミを落とし、それをバリバリ食ってる。
今日はセミを2匹とかんぶんを一匹食った。
昨日はセミを1匹食った。
ぼけてるんじゃないかと、少々心配になる。
写真は食後のペロリをしているところです。
※補足
ちゃんと餌はやってます。
犬は雑食です。
顔は狸に似ています。
眉毛があります。(地毛)
最近足が弱くなってるので、散歩中、「おぶれ!」という顔をするようになった。
基本的に適当な奴です。(たぶんB型)
俺に似ています。
かわいい奴です。
4 Responses to セミを食う犬。