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月別アーカイブ: 7月 2004
ああ、このゲーム、ツボだ。
最近リンク集ばっかだな~、と反省しつつ。

the truth is up there
UFOを激写するゲームみたいです。
なんか、在りし日の日テレ、矢追純一UFO特集を思い出す。
最近してくれないな~、あのどきどき感、あの番組以外じゃ味わえない、い。
「UFOは2000年前後に姿をあらわす!」といったっきり、矢追さんが消えてしまった。
だめジャン!
「UFOの原動力か?ハチソン効果!」なんて言ってたのも結局、作り話ってことでで終わってるし、
現地取材中に黒いヘリコプターに追われたり、エリア51や、マジェスティック12とか、なんでもぶちこんどけー!、そんで、推測、謎だらけのまんま終了、次回を待て!みたいな。その辺を大真面目にやってたのがおもろかったのにさ~。
とりあえずゲームですが、できるだけズームして激写してください。激写内容に応じてギャランティーの額がかわるようです。
UFOの動きは絶品!
要Flashplyer
※UFO :77年12月に発売されたアイドルデゥオ、ピンクレディーの代表作。翌年には「サウスポー」を発売し、日本歌謡大賞・日本レコード大賞を受賞するに到った。〔unidentified flying object〕
※矢追純一:元日本テレビ ディレクター。洒落でUFO特集をやってからいつの間にかUFO研究家に。詳しいことはgoogleで調べてください。
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わーるど・わいど・うぇっぶ。

「ネットは広大だわ」 (素子談)
ほんとにネットは広大なんですね~。
OPTE Project
「俺なら、インターネットの地図を一日で描けるプログラムを書けるぜ」と嘯いた男、Network PresenceのBarrett Lyonが252時間で作ったインターネットの相関図。
この先端先端にコンピュータがつながっているわけで。ちなみに赤色の線がアジア地区付近だそうです。もしかすると今あなたが使っているパソコンも写ってるかも。
ぱっと見ると広大な銀河のようにも見えるし、よく見ると脳神経ネットワークにも見えなくないし、ジャングルにありそうな植物にも見えなくはない。きれいであり、チョット怖くもある。でも去年の12月以降の地図は載ってないのが残念。
なんだか今日は疲れ気味。ヘトヘトバブーン。
月曜だし早めに寝るズラ。
※ワールド-ワイド-ウエッブ。ネットワーク上の複数の独立した情報を変更することなく統合し,ハイパーテキストとして提供するシステム。CERN(セルン)で開発された。ダブリュー-スリー。三省堂提供「デイリー 新語辞典」より
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ついに出てきたロボットスーツ (ネーミングはどうかと…。)
Hondaが2足歩行ロボットを作ったとき、世の男性たちはガンダムなどのロボットアニメを夢見たことであろう。
今度は筑波大学がベンチャー企業を立ち上げロボットスーツを販売することになったようだ。
このロボットスーツは、
「人が身体を動かそうとすると、脳から皮膚表面に微弱な生体信号が流れます。その生体信号をセンサーが感知し、指令を流してモーターを動かすことにより人の動きを補助する仕組みになっています。」
だそうだ、すなわち高齢者や脊椎損傷患者が装着することにより、歩けるようになるという!
価格は100万から200万円になる予定らしい。
量産のめどがつけば価格はもっと抑えられてくるはずだ。また、国からの保険適用や補助金が出れば、もっと普及に拍車がかかるはず。
このロボットスーツの名前は「HAL(※1)」。
このロボットスーツの販売元は「サイバーダイン株式会社(※2)」。
SF映画大好きな方は、この二つのネーミングを聞いて「ん?」と思われる方もあるだろう。
ま、ネーミングのセンスはともあれ、ついに車椅子から開放される日も近いぞ!T君!
そのうち、アナハイムエレクトロニクスとかも出てくるんだろな~(オタク)
※映画をあんまり見ない方への注釈↓※
※1 HAL:スタンリー・キューブリック監督「2001年宇宙の旅に出てくる」、物語のきっかけとなる人工知能コンピュータ。某IBMの社名の由来もHALのアルファベットを一文字ずつずらしたものとの説もある。
※2 サイバーダイン社:ジェームス・キャメロン監督「ターミネーター」の劇中で、最終的にターミネーター作るきっかけとなった会社。この会社がスカイネットといわれる防衛システムを完成させたことにより人類最終戦争が勃発してしまう。
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かかしコレクション

田舎には田舎の面白みというものがあり、気にかけなければ、そのまま風景的に見落としてしまうものたくさんある。
ここ数年の自身のマイブーム(これも死語)が街頭のまがい物キャラたちを見つけることである。
このブームは田舎に限ったことではないが、主に田舎、しかも、ド田舎に多く埋蔵されていることが多い。
田舎には著作権というものがない。実質的に被害をこうむるものもいない。お上の目が届かない。しかもニュアンスは伝わるが伝播の状態が悪いのか本物と若干差異がある。
いままで、たくさんのまがい物キャラをカメラでシューティングしてきたが、残念なことに保存していたHDDがぶっ飛んでしまい落胆の途についていたのだが、心機一転!
とりあえず通勤路でいつも気になっていた、アバレンジャーレッド(※1)かかし (たぶん)。
おそらく、製作者にとっても秀作なのであろう、田んぼのほうには向かず車道に向かって万歳しているところに心打たれた。
赤で着色した学童用ヘルメット着用、手には鉄砲かナイフらしきものを装備。
素材は主に木製で、股間のところの皮がむけており、年期を感じさせられる。
かかしは本来季節物だが、このかかしは年中立っている。
※1 爆竜戦隊アバレンジャ 参照、手に持っているのはアバレレイザーというらしい。
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カテゴリー: 街頭まがい物コレクション
3件のコメント
お馬鹿な超職人 (なんでも作るよ。)
7月15日は記念日(らしい)
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日。
というフレーズが一世を風靡したのが10数年前。
それからさらに5年ほど前、
その当時は、伝統的なかくれんぼやザリガニつり、ままごとなどが、まだまだ子供の遊びとして幅を利かせているそんなアナログ一辺倒な時代。
奴は突然やってきた。
そのハイテックな響き、
ピコピコという電子音、
テレビにつなげるだけで見たこともないような世界へいざなってくれる新しい道具。
ファミリーコンピューターとの出会いである。
その当時は今ほどビデオなども普及してなく、ど~してもとっておきたい番組はアナログカセットテープで音声のみ記録してた、そんな時代であった。いや、少なくとも家の近所はそういう情勢だった。
あの衝撃は、おそらく力道山を街頭テレビで見ていた頃の少年たちと同じ心境だったと勝手に思っている。
なにせ、ファミリーのコンピューターなのである。
マイ・コンピュータ=マイコンといい始めたのもこの少し前頃である。(※1)
確かに、ゲームウォッチや、電子野球盤、奴が出てくる前にその兆候がすでにあったのは確かである。
しかしながら、ド田舎なうえ貧乏な連中にそんなものを持ってる奴もなく、たとえ持っていたとしてもドラえもんのスネオ的扱いしかして貰えないのが常であった。
当然、ファミコンなど言語道断であり、当方の家もあるわけがない、あるはずがない代物なのである。
しかしながら、私もその魅力にご多分に漏れずとり付かれ、放課後、4キロある通学路を瀬古(※2)さながらに猛スピードで走りぬけ、自宅から3キロ先にある同級生の家までチャリンコをぶっ飛ばして申し訳なさそうにさせてもらっていたのである。(※3)
そのときのお気に入りは、タイトルは覚えてないが、なんだかハンマーを持った二頭身のおじさんが階段をバンバン壊していくようなゲームだった。(その後、そのおじさんにマリオという名前がついた。)
一時間ほどワーワーいいながら熱中していると、いつものことだが、その家のお母さんからふすま隔てた向こう側からいやみなゲキを飛ばし始める。
その忠告も聞かずワーワー続けていると、突然の停電となり、「もはやこれまで」とばかり、また3キロぶっ飛ばして家路に着くのである。
今考えると、あの停電は京都のブブズケと同じ意であったと、今この瞬間に気づく夏の夕暮れ。
つづく
※1 マイコン自体死語ですが。コンピュータを所有すること、もしくはアマチュアが扱うそれ相当のものの意。現在ではパソコン。もしくは単にコンピュータ。
※2 瀬古利彦:元マラソンのオリンピック選手で陸上指導者だが、高橋尚子同様なんとなーくツイテナイ人であった。
※3 つまり学校から1キロのところにある友人宅。そんなのわかるって?いやいや、注釈が入れたくて入れたのです。
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これは気持ち悪いぞ~
北岡明佳の錯視のページ
目の錯覚を利用したいわゆるだまし絵。
先生!動いてない絵が動いてるように見えます!
あんまり見てると吐くかも知れないので気をつけてください。
「おい、こら、うごかねーじゃねーか!」
と言われる方は、絵をじっと見るのではなく、絵の外周をぐるぐるっと見てみてください。
気持ち良くなること、受け合いです!
ん~、印刷してトイレの壁に貼っとくのも良いかも。
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TOKYO山手異臭騒ぎ

えらく古い話なのですが…。
4年ほど前に出張で山手線に乗っていたときの話。
その車両は乗車してすぐにいつもの車両とは明らかに違う趣があった。
午後のラッシュ前、すでに車内は混雑し多くの人がつり革につかまっている。
しかし、長いすには一人の中年女性と年のころが20歳前後の若い女性の二人だけ。
おもむろにあいている若い女性の隣に鎮座したとき、私はこの異常な雰囲気を身を持って理解した。
悪臭。
鼻を突くようなその臭いがどこから漂ってくるのかわからない。
真冬の密閉された車内には暖房の熱風が舞い、刺臭を拡散する。
もしかすると臭いの原因が自分かと思い、己の体中を嗅いで見る。
と、周囲に目をやると同じ様な行動をしている人が多くいるのに気付く。
ふと横に座っている女性に目をやる。その先の中年女性と目が合う。
その中年女性はその視線で、若い女子へと合図を送ってくる。
少し中国系、綺麗な顔立ち。幼さを残した横顔。彼女は少しも動じていない。
むしろまっすぐな目線で外の様子を観察している。
手には留学生だろうか、参考書らしきものと大学ノートとビニール袋。
ビニール袋?
気付くと車両のすべての人間が恐怖におびえながらそのビニール袋を見つめている。
電車、ラッシュ、ビニール袋。
あの事件から少しばかり時間はたっているが、逆にその時間の流れがいらぬ想像を掻き立てる。
否応なしに自分の動悸が早くなるのを感じる。
しかし誰もその女性に声をかけようとするものはいない。
決定的な証拠がない。自分に言い聞かせた。
車両は止まりホームから乗客が飛び乗ってくる。
「うわ!」
新しい乗客はそう叫んで別の車両に逃げるように去っていく。
手には多量の汗。
死ぬのか?
車両すべての人がそう感じているはず。そんな思いが全身を貫く。
額から冷たい汗の筋が数本、流れ来るのを感じた。
列車は平然と次の駅へと停車する。
突然、緊迫した車両をよそに、彼女は席を立ち何事もなかったように下車していく。
安堵の雰囲気がどっと広がる。
関を切ったように隣の中年女性が擦り寄ってくる。
あの子臭かったわよねー。もしかしたら…。私駅員さん呼んでくるわ。
そういってホームの駅員を捕まえ、手を振りながら興奮した口調で状況を報告しているのが見えた。
車両中はざわめき始め、口々に異臭の原因を論じている。
吐き気を催している者までいる。
私は、恐怖のあまり、少しの間動けなかった。
その後、私は死の影におびえながら4年の年月が経った。
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辛くて辛い。
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「辛くて辛い」
あなたはなんと読むだろうか?
もし私が社会の濁流にももまれずノホホンぷ~んと学生生活なんか送っちゃったりなんかしてれば、
「カラクてカライ」
と読んでしまいがちだ。
しかし、人生と言う名の濁流に揉まれに揉まれた今の私には、
「つらくてつらい」
と読めてしまう。
そう、泣き言だが、人生は辛いものなのだ。
ま、私の場合、得てして己から辛いところに飛び込んでいる感はあるが。
いいの、ツライってかっこよく言わせてください。
最近、おしどり夫婦を起用して来た某カレールーのCMのキャッチでは、
「辛いが幸せ」
などとのたまわれているが、
「ツライがシアワセ」
ん~、なるほど深い。
ま、別に「カラクてツラ」くても
「ツラクてカラ」くてもどうでもいいのだが。
ところで先生、反省の色は何色なんですか?