アーカイブ
カテゴリー
[Not a valid template]
-
最近の投稿
最近のコメント
- 約一年ぶりの更新 に rintokoto より
- 約一年ぶりの更新 に rintokoto より
- 2012 賀正 に RINTOKOTO より
- 虚業が成り立つ世の中 に お馬 より
- どんな感じだよ。 に ひげ侍 より
- どんな感じだよ。 に miyaji より
- 被曝は伝染しません。 に ひげ侍 より
- 被曝は伝染しません。 に とおりすがり より
- 04/05放射性物質飛散情報 に もなこ より
- ママー に もなおう より
カテゴリー
月別アーカイブ: 7月 2004
国土情報ウェブマッピングシステム

国土情報ウェブマッピングシステム
国土交通省 国土情報ウェブマッピングシステムはちょっと面白い。
昭和49年度から平成2年度にかけての全国の空撮画像が検索できる。
また、400dpiの高解像度の写真も閲覧できるので家一軒一軒まで識別できる。
まだ試験運用中ということなのだが、通信速度的に少々問題がるのでゆっくり構えてみてちょうだい。
左の写真は昭和49年当時の実家の上空である。30年前と現在とさほど様子が変わってない。
昔の通学路を思い出しながらノスタルジックな思いに浸るのもまた一興。
いまさらだが、私の住んでるところはやはりド田舎なのである。
Related Images:
アニメ 十二国記

最近、いい年こいてアニメをよく見るようになってしまった。
しかし、最近の日本アニメはすばらしい。CGバリバリのくだらないアメリカ映画を見るより価値がある。
といことで今週土日は、家を一歩も出ずアニメ 十二国記を見たのである。
(選挙は行きましたが)
アニメ 十二国記とは某NHKで放映された三国志風ファンタジーアニメである。
知り合いがDVDを貸してくれるというのでとりあえず借りてみる。
お目目きらきらキャラや変な怪物キャラがいっぱい出てくるアニメというのであまり乗り気ではなかったが、見始めるとこれが止まらない。
細かい世界観や複雑な舞台設定。個性のはっきりした各キャラクター。
それだけならただのオタク系アニメと思いさほどはまらなかっただろうが、
そこには人の生きるべき知恵が詰まっていた。
あえて、内容については書かないが。
人の汚さや、その割り切り方。考え方をといている。
このアニメがターゲットとするのは中学生から高校生あたりの学生なのかもしれないが、これはぜひ人間関係にあえいでいる人、特に微妙な時期である30代前後の方にもお勧めする。
舞台こそ異次元のファンタジーではあるが内容としては現世の中で起こる、裏切りやねたみ、他者への配慮や組織の統率。いろんな意味で誰もがぶち当たる事例をうまく物語の中に取り込んでいる。
原作は小説らしいがおそらく原作者もしくは脚本家自身いろんな経験、思いをもってつづったものであろうと思いがした。久々に感動を感じることができた。
しかしながら、全45話 x 30分、実に22時間半、また設定上の名称や仕組みが複雑であるので理解するだけでも一苦労である。見てみたいという方はぜひゆっくりと時間をかけて見ることをおすすめる。
それを一気に見た私は疲労困憊である。そんな見かたは「シロウトニハオススメデキナイ」のである。
Related Images:
記念にポンジュース

先日、会社帰りにタバコと飲み物を買いにコンビニにたちよった。
店内には数人の若者たちがたむろしていたが、雑然とした雰囲気の中、不可思議なカップルを見かける。
男は50歳前後、女は20代後半。
親子に見えなくはないが、妙に男のほうがソワソワとし、女は堂々と構えている。
そのコンビニの場所はラブホテルの前。
そういうことだと思い、目をそらし冷蔵庫の前で悩んでいると、そのカップルは私の後ろにたった。
「何がいいの」と女。
「何でもいいよ、量があれば」と男。
「じゃ、今日は記念日だからポンジュースね」
私はその言葉に動きを止めた。
記念日にポンジュース。愛媛出身だろうか?
私の心は錯そうする。愛媛では給食にポンジュースがでるというし、どこの家庭でもみかんを箱買するらしいほど無類のみかん好きと聞く。だから、誕生日などの記念日もみかんなのか?と。
いや、あくまで愛媛出身というのは私の憶測の域をでない。
ではなぜ記念日にポンジュース?いや、そもそも何の記念日なのか?
我に返り、コーヒーを手にレジに向かうと、その二人はうな重とポンジュースを手に私の前に並んだ。
うな重とポンジュース。やはりそういうことか。うなぎは、夏バテや疲労などに効果がある滋養強壮の代名詞的食品である。記念日とはすなわちそういうことなのだ。
いや、私のかってな想像で二人の関係を断言できない。もしかすると親子かもしれないのだ。
でも、「記念日だからポンジュース」
私の心に柑橘系な甘酸っぱい疑問を残し、二人は夜の闇へと消えていった。
トリビアねたは以下参照。↓