日別アーカイブ: 2004年8月5日

ひげ侍、古都へのぼるの巻。その参

京都に行ってまいりました。
その弐の続き。
SHIN
太ったな~と言う会話に腹を見せるShin氏。
90Kgを超えたそうだ。
昔はチャーリーシーンみたいでかっこよかったのに。
ちょっと、松平健にも似ている。
店を閉めたのでディナータイム用の材料の買出しについてこいといわれ、昔から絶対服従なので、とりあえずついていくことに。
SHIN
右が奥さん、左が、なんだかクレイジー・ケン・バンドの人みたい。
SHIN
移動中。やっぱ怖い。自転車の子供に眼(ガン)をつけられるが、顔を見たとたんびっくりして逃げていった。
そりゃまーそうだな。
SHIN
かなり食材にはこだわりがあるらしい。
安いものよりも鮮度を優先。
じゃないと、いいものは作れないとのこと。職人だ。
辻調理師専門学校をでて板前修業もしていたそうなので、魚を見る目も厳しい。
写真左は店の常連さんで買出しにも同行する人。
ぽるしぇ所有の何やってる人だかわからない。けど、すごくいい人。
SHIN
むさくるしい写真が多いので、蓮の花でも。
とりあえずShin氏に金閣寺まで送ってもらい、旅は続くのであった。
京都に行かれたとき、時間と根性と好奇心がある方ならぜひともよってあげてください。
顔に似合わず、結構喋り好きなので、女性だけでも大丈夫。
でも、どこにあるかわかるかな~?
いや、気楽によってね~。
つづく?

Related Images:

カテゴリー: KYOTO REPORT | コメントする

ひげ侍、古都へのぼるの巻。その弐

京都に行ってまいりました。
その壱の続き。
SHIN
この人が店主のShin氏。
カメラの前では少々かわいい顔をしているが…。
店内はこんな感じ。
SHIN
といってもあんまり写ってない。
実際は20畳程度のこじんまりとしたスペースにアンティーク家具がずらっと並べてある。
ヨーロッパの古い民家風な店内。かなりいい感じ。
左側の方はお客さんで広島生まれの英語の先生だそうだ。
京都の高校に勤めてるらしいが、彼女が始めて店に入ってきた時「こんな店によく一人で入れたな。」みたいな話で盛り上がった。
料理はいつもながらうまい!
写真をとる前に食べてしまったので写真はありませんが、この創作フランス料理はとりあえずここでしか味わえないので、毎度足を運ぶわけだが。
ランチも1000円以内(960円?)とリーズナブル。
いや、マジで、知り合いじゃなくても来ますよこの店。
太秦映画村が近いので、芸能人も御用達の店らしい。
世に言う火サスの京都で殺人事件が起きるときにの食事シーンも手がけたが儲からないのでやめたらしい。
野際洋子がよくくるって。
平日は近所のマダームとOLがこぞってくるらしいが、この日はCLOSEの看板。
なんで?と聞くと、めんどくさくなったからだそうだ。
気ままな感じで少々不安を覚える。
SHIN
ここの名物、チーズケーキ!
これも、ばりうま!
実際、”東京伊勢丹”から、出店のオファーがあったほどのうまさ。
上にはカラメルがとろ~り、甘すぎず、癖がないので男の私にも。
いやほんと、女の子にはすごい人気らしい!
しかしながら、製法が店主のみしかわからず、大量生産ができないので”東京伊勢丹”は断ったそうだ。
現在、数量限定でこのチーズケーキをネット販売しようと計画中。
一応、「しんさんのチーズケーキ」という名前があるらしい。
隠れた名店気取りだが、実際お客さんに聞くとかなり繁盛しているとのこと。
気取りではなく、ほんとに隠れてるんだけどね。
つづく。
※一応、店舗情報↓
——————————————–
Kitchen Studio Shin
営業時間 ランチ 11:30~14:00(気まま)
       ディナー 17:00~22:00
定休日 火曜日
〒616-8165
京都市左京区太秦桂ヶ原町17
TEL/FAX 075-862-9188
地図は前記事参照。

Related Images:

カテゴリー: KYOTO REPORT | 1件のコメント

ひげ侍、古都へのぼるの巻。その壱

SHIN
京都に行ってまいりました。
京都には色々と思い入れがありますが、去年の夏ぶりの上京?。
これといって何かあるわけではないのだが、ぶらりと行ってみる。
京都には、幼馴染の先輩が太秦でフランス料理?屋を経営しているので、これまたぶらりとよってみる。
いつもどおり事前には連絡せず、いきなり店に出向くが、懐の深い先輩はいつも怖い顔で迎えてくれるのはずであった。
先輩は、地元では超恐れられている強面。しかしながら、なぜか私には妙に気遣ってくれるいい兄貴分なのであった。でもやはり少々やばい橋をずっと渡ってきただけあって今でもその風格は健在である。
JR太秦駅に到着。
太秦の駅周辺は何もない。コンビにも最近できた様子。
大通りに至っても観光名所的なものは映画村ぐらい。
SHIN
妙に松平健の「マツケンサンバII」のポスターが目立ってしまうほど何もない。
はっきり言って、どこにそんな店があるのかわからないぐらい微妙な寂れ具合な商店街のなかにその店はある。
あるといってもぱっと見わからない。
SHIN
店の名は Kitchen Studio Shin。
綺麗なレンガ作りの家がその場所なのである。
宣伝は一切せず、看板もない。というかダンプに引っかかって飛んで行ったらしい。
以前来たときには交番に聞いても、104で聞いてもわかんなかったぐらいわからないので、ほんとはやってないんじゃないかとも思ったほど。
午後1時のランチタイム。当然ごった返すように人があふれ、ランチメニューをむさぼり食っている様子を想像していたが、いざ行って見ると入り口には「CLOSE」の札。
「やられた!」と思い、中をのぞくと、お客さんの影が。
そろそろとドアを開けると、その人はいたのだ!
つづく。
※一応、場所はこんな感じ↓
SHIN

Related Images:

カテゴリー: KYOTO REPORT | コメントする