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日別アーカイブ: 2004年10月3日
いまさらアメリ評論

アメリ
幼少から孤独に生きた少女アメリ。
成人した繊細でいたずら好きのアメリが他人との接点を見出そうと、
色々な方法で自分を表現し、そして運命の人と出会う。
監督・脚本:ジャン=ピエール・ジュネはエイリアン4の監督も同時期に兼務。
この人の脚本、色鮮やかな映像表現、特に人の心の内面的描写はすばらしい!
引きこもりがちな父親に突然寂しくなって会いに行くが深夜のため鍵が閉まっている。
石を投げて起こそうと考えるが、ふと父親を旅に行きたくさせる方法を思いつく。
このシーンも、台詞は使わずアメリの父親を心配する内面的な心情を映像だけで表現している。
全体的に赤と緑をベースに色鮮やかな中に、センスを感じるウイットに飛んだ表現がちりばめられている。
また、CGを旨く使って絵本のような仕上がり。
主演のオドレイ・トトゥはそのファンタスティックでロマンちっくな表現に花を添える可愛さ!
その他の出演者も個性的な面々。
フランス語のイントネーション、アナログ的なBGMもあいまって、何度見てもゆったりした気分にさせてくれる。
自分ランキングでも相当上位にいる作品。
アメリ幼少期役の可愛い女の子って、実は男の子って。
女性に人気な作品ですが、結構男のつぼだったりして。
それにしてもオドレイ・トトゥは可愛いな~。それがつぼだったりして。
細かいところまで丁寧に作りこまれているので、一度見た方も再度見てみてチョ。
やっぱ、フランス映画はいいね~(イタリア映画も)
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スーパー誘導員K(仮)
ここ数年前より、私にはすごく気になる人がいる。
近所のホームセンターにいくといつもいる”奴”。
名前はおろか、何者なのか詳細は一切わからない。
判っているのは、奴が「スーパー車両誘導員K(仮)」であるということだけである。
中肉中背、身長は180cm前後、色黒で、鋭い眼光にいつも黒縁メガネ。
駐車場から道路へアプローチする車両をその眼力でいったん停止。
道路に向かって割り込みのために手を垂直に上げ、止まってくれた車に一礼をしお客を道路へ誘導する。それが”奴”の仕事。
ロボットの如く、正確さと礼儀をわきまえた”奴”の姿は、まさに侍。
刀を振り下ろすごとく車をさばいていく。
スムーズな車の流れの先には”奴”がいる!
ある意味カッコいい。
それだけならさほど気にすることもないのだが…。
”奴”は私が行くと先々に現れる。それも数回のレベルではない。
70Kmは離れた場所で偶然出会う。(彼は仕事してるんだけど)
行く先々で”奴”の軽やかな誘導振りを見せ付けられ、なぜだ?なぜ奴がここに?
そこには私と”奴”との前世からの因縁めいたものを感じざるをえないのである。(ウソ)
しかも、彼女を連れてデートしているプライベートな”奴”の姿まで目撃したことまである。
ある意味怖い。
いつか彼とは一戦交えることになるだろう。と勝手に思っている。
詳細が判明しだい、追って報告する。
以上