日別アーカイブ: 2004年11月4日

こまっちんぐさローライズ? 

おとどしあたりから女性のジーンズが少々変わってきた。
そう、ローライズジーンズ。(ローウエストとも言うらしいが)
ローライズで腰にはチェーン。これがいけてるらしい。
男にとってこの現象は大変コマッチングなシチュエーションなのだ。
ん~、非常に目のやり場に困る。
この現象は日本だけではないようだ。海外では社会問題化し罰金や禁固刑まである始末。
年々過激になってきたローライズ。
さしずめ学生服の短ランのごとく短くなった股がみは、ついには見せパンなるものも生んだ。
さらにツワモノはノーパンで履くとは聞いていたが、この夏大阪で度肝を抜かれる事件と遭遇した。
道頓堀の商店街を大阪駅方面へ歩いていた私は何気に靴屋を流すように見たのだが、
その瞬間、私の角膜にあってはならない光景が熱く焼きついた。
さしずめ吉本新喜劇のごとく「えっ?、え゛~」と二度三度と横目に映った光景を何度も確認した。
膝を折ってかがんで商品を並べ替えているスラリと足の長いきれいなおねーさん。
スーパーローライズと言わんばかりの股がみのなさ。しかもノーパン。
その上、かがんでいるので…。
ねーさん見えてますぜ、見えちゃいけないものが見えてますぜ…。内臓の終端が。
てか、桃が全部出てますぜ。
そう思いながら足早に去ったのであった。
久々に声の出ない状況、度肝を抜かれた瞬間だった。
あれはもう…。そりゃー罰金取られるわ。他の国なら。でも大阪だから…。
男物のローライズもあるがあれはいただけない。勢いで購入したが。
痛いのである。圧迫しちゃいけないところがイタイのである。
下手したら圧迫壊死しちゃうんじゃないかと思うぐらいイタイのである。
男物のローライズがはやらない要因はそこにある!と勝手に思う。
ま、男がスーパーなローライズなんか履いていたら、捕まるわな。間違いなくこの国でも。
ひそかに世界的に困ったファッションであることは間違いない。
(嫌いじゃないけど、てか好き。うふっ)

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やっぱり人間ね。

最近仕事上でちょっと痛い目にあった。
と言ってもへこたれるほど若くもないので適当に装う。
人的ミスというかコミュニケーション不足と言うか、やはり対人間の問題なのである。
自分の価値観で動いているとこのような局面にぶち当たるのは分かっているのに、
自分にない価値観と言うか非常識的というか、とりあえず予想の範囲ではあったのだが…。
コンピュータ相手で仕事していても最後はどれほどクライアントの人間性を見極められるかが鍵となるのかを実感した事例であった。
最近やたらと官庁の体質に意義を唱える番組が増えてきた。
昔からいわれていた問題だけれどもやっと国レベルで正そうという動きが出てきたからなのかもしれない。
よくよく見ていくとシステムがおかしいとか法律がおかしいとかいう問題もあるのだが、
やっぱり役人の素質の問題であると言う結論にたどり着く。
「やっぱ安定した職業って公務員よね」
とかいってる輩は、どれほど安定が人間をダメにするのか現実を見ていない。
向上心や創造心、やさしさや思いやり、これは安定の中では培われない。
苦難の中で培われた人間性がどれほど道徳的であるかをしらない。と思うのである。
貧乏であれとは言わないが、向上心を持ち苦難に立ち向う姿勢こそ美しく人間的であると思うのである。
バブルが崩壊し経済も低迷し、台風や地震の天災が襲い、テロ事件が頻発し、
物価はあがり、税金も年金負担も増える中、どれほど幸せだと感じられるかは、その人の経験も含めた人間性にかかっている。と思うのである。
私の場合、幼稚な思考や行動パターンを改めることが幸せへの近道のかもしれないと反省する日々。

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