運がないということ

自分で言うのもなんだが、私はついてない。
笑えるぐらいついてない。
仕事柄ネットでコンピューター関連機器を購入することが多いが、ほぼ100%の確立で初期不良に遭遇し、なんとも指をくわえた状態に陥ることが多いのだ。
かくして今回も初期不良+備品不足でリコールする羽目になった。
メーカー曰く「そんな状態初めての事例です。」だと。
ん~何でかな~?
まだ初期不良ぐらいなら可愛いもので、とにかくよく事故る。
最近はかなり減ったが20代前後あたりは、瀕死の重傷も含め両手両足じゃ足りないぐらい病院に駆け込んだものだ。
しかもその病院では医療ミスに遭遇し、もうだめだとも思ったしだい。
ん~何でかな~?
学生時代、友人宅でマージャンをしているとき、私の配牌をみて友人がぼそり。
「生まれ変わってもお前のような運のない奴にはなりたくないな…。」
だと。
目の前の人が「おめでとう来場1万人目!」とかだったりする。
テストの一夜漬けでズバリ!あたったためしがない。
センター試験では腹痛に汗しながら見事惨敗だった。
懸賞マニア化した時期もあったが結果一度も当たらない。てか当たらない方が確率低いんじゃないの?
納車後1週間で故障。爆発しかけた。ディーラーいわく「ありえない壊れ方」だったらしい。
金に縁が無い。(関係ないが)
ある意味最近ではそんなこんなことに精神的慣れを感じ始め、何も感じなくなってきている帰来もある。
ん~何でかな~?
それに比べ、私の周りにはなんともラッキーマンと呼べる人間が何人かいる。
懸賞に出せば大体当たる。
ギャンブルに強い。
宝くじが当たる。
どうやっても運がある。
ん~何でかな~?
運とは確率の問題で、その結果が出るまでに己が何をやったかで決まってくると信じてはいるのだが、自分とは対向的事例を見ているとそうでもない気がしてくる。
一生に使える運は決まっていて、早使うか遅く使うかはその人しだい。とも聞いたことがあるがそれがいったいいつになったら自分に順番が回ってくるのやら。
一説によると、車に引かれたり、川にダイブしたりと死ぬような目に何度もあっているのに、それでも死なないのは運があるからだ。と言う人もいるが…。
ん~何でかな~?
いや、別段、運がないことを悲観的に捕らえているわけではない。
そのおかげで慎重に物事を吟味できるようになり、実力で進んでいける力がつくのだ!
他の人には経験できないことを経験しているのだ!
って勝手に思い込めるよになったのだ!
かくしてB型にあるまじき慎重なB型がここに生まれた分けである。
ま、実際は運が無いなりにいろんな人に助けられて生きてるから結果的にはよいのだけれど…。
ある意味そんな出会いや助け合いが本当の意味で良いツキなのかもしれない。
ま、ツキがどうこうというよりも素養に問題ありということか…。

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