月別アーカイブ: 4月 2005

I am 8bit

8bit.jpg
I am 8bit
ロサンゼルスの『ギャラリー1988』で「I am 8bit」という展覧会をやってるらしい。
8bitってなんぞや?
コンピュータの心臓部、CPUの演算バス。簡単に言うと処理能力。
今のパソコン、ゲーム機の主流が32bit 〜128bit。
バスサイズが大きければ、大きな情報をいっぺんに計算できる。早さとは別。
トータル的には処理速度に関わってくる。
主にファミコンやマイコン時代のCPUバスサイズの主流が8bitだった。
構造も簡単で理解しやすかった。
にしてもこれだけ3D技術やCG技術が発展しているのになぜ未だに8Bitに魅力を感じるんだろう?
いまでこそ3Dのリアルな映像の中でゲームができるが、
画像描画処理がひ弱だった昔のゲーム機などはスプライトと呼ばれる機能を使い、
16×16のマトリックスの中にドットと呼ばれる点で色数も16色使えれば御の字な時代、
色々な物を試行錯誤の上表現していた。
デフォルメの荒いキャラクタたちは愛らしく親しみやすい物だった。
不完全な容姿の主人公をもろいと感じた。
そしてなんだかわくわくしていた。
操作しているキャラクターの定義が不鮮明な分、頭の中で補完して遊んでいた気がする。
戦闘機に乗ったこのないのに「うい〜ん」といいながらコントロールする快感。
初めて体験する状況を想像しながら没頭する快感。
そのあたりに共感できる何かがある。
最近の高度なゲームには表現できない魅力がそこにあるのかもしれない。

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点と線と面と。

まじわり。
接する点を見つけ、幾多の点は線をなす。
線は複雑に絡み合い面をなす。
面は奥行きを持ち深みを生む。
面同士、小擦れ合い角をなくし小擦れ合い丸みを帯びる。
時に深き溝を刻み、その溝を削る。
ひととなり。
削りだし、角をなくし真を見いだす。
あだびともまた己なり。

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気持ちワル!

去年暮れから、ギターを始めた。
いい年こいて、今さらですが…。
高校の時にバンドブームがちょっとあり、その流れで鼻くそぐらいはかじった経験。
でも結構覚えてるもんだ〜。
ちょっと暇な時にちょっとづつ練習。
ギターの巨匠の方々に技を伝授してもらいつつちょっとづつ。
別段誰かに披露するわけでもなく、バンドくむわけでもなく。
ま、そんなだから、やっとこさメジャーコードを覚えたぐらい。
最近やっとFコードがまともに鳴るようになったぐらい。
ちょっと言われてちょっと気づいた。
左手の指の方が長くなってる!!!
親指以外は全部。
特に中指は1cm程度長くなってる!
これは変形と呼ぶのか?
それとも成長と呼ぶのか?
このまま続けたら何処までのびるのだろうか?
僕の指が肩まで伸びたら、また報告します。
ん〜、まだこの年でも伸びるところは伸びるのか〜。
よし、色々伸ばしてみよう。

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知らなきゃいけないこと、知っちゃいけないこと。

あーーーー!
常識のない奴が多すぎる!
常識と言うよりも礼儀がなっとらん!
常識がどうこうなんて言っても意味がないご時勢。
でも礼儀というのは万国共通、世代なんて関係ない。
でもなんだか今の日本ですごく蔑ろにされている気がしてならんのです。
怒ってます。年寄りたちに。
あーーーー!
何で俺は調べちまったんだ。聞いちまったんだ。
知らなきゃいらいらも辛い思いもめんどくさい事もせずにすんだのに。
なんだか得するよりも損した気がするじゃないか!
隠された真実で社会は回っているわけね。そうなのね。
でも好奇心は止まらない。オヤジになっても止まらない。
まいどまいどのことだけど…。
あーーーー!
でもなんだかちょっと気持ちが楽になったかも。。
とりあえずそう思っておこう。うん、思い込んでおこう…。

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びっくり!うわ~なんかやだよ~

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Netdisaster
指定したサイトが災難に巻き込まれるみたい。
災害もいろいろ。
火事や、虫食い、水没、UFO襲来…。
ま、とりあえず試してみてチョ。
ブラウザ左上に指定できるんで。
いろいろ考えるな~!!!!???
ちょっとまねしてみよ。

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ノイズ

ノイズ:騒音; 物音; 雑音; 【コンピュータ】ノイズ, 雑音 ((必要な信号とは無関係と考えられる信号)); 余計[無意味]な情報;
この世に生まれ出たとき、すべての物は雑音なのだろうか?
それとも五感に響く有益なものなのだろうか?
いずれにせよ知恵がつき経験が伴い年をとっていくと次第に雑音は大きくなり本当に必要な物が見えにくくなってくる。
世論、常識、異常、噂、誘い、嘘、争い、快楽、封建、仕来り。
大人の世界が見えにくいといわれるのは大量の雑音のせいかもしれない。
モラトリアム下で聞こえなかった雑音が、怒濤のように押し寄せてくる。
音響の世界で言うフィルタリング、ノイズリダクション。雑音を取り除いたり様々な脚色を付ける。
人は知らずうちにフィルタリングを行っている。
無意識下で自分の知らない世界に線を引き、誰かに刷り込まれた価値観に翻弄される。
他人同士が本当の意味で理解し得ない理由はフィルタリングされ得られた感覚を共有でき
ないから。
同じ経験だとしてもおのおのの感じ方は様々。フィルターも。
フィルターはその経験の中で形成され、衝撃で粉々になり新しいフィルターを形成する。
今まで聞こえなかった音を雑音から拾い出し、新しい価値観を生み出す。
ローパス、ハイパスフィルター的な感覚。
固定概念というフィルター。
生まれ持ったシチュエーションで自然に身に付いてしまう感覚。
ある意味偏見や、差別を生む根元。
大声で叫んでもその人にとっては雑音にすぎない。
己のフィルターを壊さない限り雑音の中に真の意味を見いだせない悲しい感覚。
心がゆがんだとき、すべてを雑音に感じ外部の何もかもをカットしてしまうフィルター。
しかしながら己の中にも雑音は響く。自分の作り出したノイズ。
激しい雑音に翻弄される時。
自問自答というループな雑音に鼓膜が引き裂かれる瞬間。
自分はクリヤーに聞いているのか?
自分はクリヤーに聞けているのか?
自分はクリヤーにふるまえているか?
かつて自分も混乱した自分の中の雑音たち。
最近翻弄されている人が多いと聞く。
本当の幸せとは雑音の中に己に見合った音を探すこと。
しかしどこからがノイズでどこからが信じるべきものかを判別するのは難しい。
偏見やイメージの中ではなく素直に雑音に耳を澄ませは自然にノイズは消え本当の何かを探し当てることができるのかもしれない。
かも?
言えばこのサイト自体も一つのノイズ…。
その答えはご自身のフィルタリングの中で。

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びっくり合併

夕方から、フジとライブドアの合意会見でちょっとわくわくしていたけど、
それ以上に衝撃が走ることが起こっていた!

AdobeとMacromedia合併

一般の人にはあまりなじみがないかもしれませんが、
この二社がなければ私の人生は今なかったであろう。
Adobe Systems:
PhotoShop、Illustratorを初めDTP界の王者。
印刷業界に革命をおこしアイコラを実現可能にした。
画像処理技術でこの会社の上にたつ企業はなし。
Macromedia:
Director、Falshを初めインタラクティブって言葉を世に知らしめ、
今のWebの可能性を広げた会社。
二社の製品がないと仕事もできない始末なほど依存しまくり。
お互いに権勢しあいライバル会社だけに昔から知ってる身としてはすごく違和感。
その二社が!!!!!
その資産規模をみてもライブドアとフジ問題の非ではなし。
さてさて、MacromediaとAdobeのソフト連携の悪さに少々腹立たしく思っていた矢先なので今後に期待と少々の不安感。
Adobe就職したかったな〜…。かつて。
わかる人だけびっくりしてください。

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再度、京都へ

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桜も青葉が目立ち始めた先日。
夏以来の久々の京都入り。
太秦駅前の「マツケンサンバII」ポスターと感激の再会を果たしつつ、ずいぶん前に紹介した兄貴なShinさんのお店へ。
今回は少々お仕事がらみといいながら、ほとんど常連の方々と食っちゃ飲んじゃしゃべり。
それにしてもいろんな人が来る店。
ポルシェなお兄さんに博識なオカマのスナックマスター?(ママ?)、コンピュータ好きの獣医師さんに怪しげな大阪の人、マダムな奥様方々、京都ギライな京都生まれのおじさんに陶芸の諸先生方、に絵師の方々….。
通常のランチに始まり「チャーハン、ステーキとウニのせ」「エビのカクテル」「サラブレッドのたてがみした馬刺」その他名前がない隠しメニューを吐くほど食べさせていただきながら、いろんな人と怒濤のトーク合戦。
なにかドラマや漫画的な雰囲気に戸惑いながらも打ち解けまっくっていた丸二日。楽しい時間を勝手に過ごして参りました。
聞くと度肝を抜かれるがやっぱり料理はどれ食ってもうまい!
ん?京都の人たちはみんなこんなにもおしゃべりなのか?
にしてもいろんな生き方があると感じた次第。
で優美な京都風景にはほとんど触れれず…。
しかしながら常連の「由美かおる」さんからもらったという水戸黄門グッズを半ば強制的に装着させられて…。
さてさて、どうしたものか…。
次回こそは…!
以上。

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今話題の…。

toumei.jpg
flickr transparentscreens
↑上記サイトを参考に
うちのPowerBookを今話題の透過ディスプレーに変更してみました。
どうですか?透けてますか?
心の澄み切った人には向こう側が透けて見えるそうです。
ちょっと近未来チックになったのでわくわくしてます。
なんちって嘘です。
でもちょっとワクワクした。
心の澄み切った人にはきっと向こう側が見える様になるはず。
以上。

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なんだか笑える発明品。

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CLOCKY
マサチューセッツ工科大学の学生が発明した変な車輪付たわしのような物。
ここまでで上記物体が何であるかが分かったあなたはすごい。
逃げる目覚まし時計だって。
時間になるとランダムな方向に飛んで逃げるらしい。
捕まえるまでアラームが鳴りつづけるらしい。(正確には一回止めたスヌーズ後)
まだ商品化されてはいないらしい。
毎朝これを追いかけているシーンを思い浮かべるとなんだか笑える。
ディズニーやカートゥーンのアニメのワンシーンのようであればほほえましいが、
その内ホントにトンカチでトム風に殴ってばらばらにしてしまいそうで。私の場合。
おね坊さんはしばし待て!

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