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日別アーカイブ: 2006年2月11日
あー、10年。やれ、10年

それは昔のバナー集
オタクなコンピューターサイエンスの世界へようこそ。
インターネット歴が10年以上を越えてしまっている私、ひげ侍です。こんにちわ。
懐かしいと思える人には楽しく涙ちょちょぎれる、懐かしいと思えない人には超ダサダサいバナー集です。
10年前のネット環境。
まともに動くことの無いNetscaape1.0とMosaicという超初期のブラウザー。
動画なんてもってのほか、画像が出るだけで「すげー」。
検索エンジンなんてYAHOOを「ヤッホー」と読んでいた時代。
Yahoo日本語版が開始されたときは感動した。
Sun Spark ワークステーションとMac LC IIでインターネット。
学生の身分で、学内で何とかインターネットを体感していた時代。
プロバイダーってなんですか?アーパネットですか?な時代。
「コンピュータ触ってんだー。オタクですか?」「はい。若干」な時代。
こんなに生活密接になるなんてそりゃーもー考えもしませんでした。
Netscaape3.0がでたときもわくわくしたな~。
まだWindowsってなんでしたっけ?な感じの時代。
Excelってマックのソフトでしょ?って時代。
そんな時代のバナーです。(ホントはその2年後ぐらいの)
ジャギってますが、普通です。
思えば年を、とったもんだ…。
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こんなインターフェースが欲しかった。

Multi-Touch Interaction Experients
映画で言うところの、ブレードランナー?、マトリックス リローデット?、マイノリティ・リポート?のワンシーンを思わすフィンガータッチインターフェース。のデモ。
現在のタッチパネルはピンポイントの感圧センサーしか持ってないので、両手でビヨーンってことはできない。はず。
薄くて曲面にも適用できれば相当面白いことができそうだが、とりあえずこの状態で触ってみたい。触ってみたいの!
実用化されれば、マウス以来の新しい、ほんとに実用的なヒューマンインターフェースになる予感。
たぶん仕事の能率も上がるはず!
と言うことはたぶん無い…。
ナーんてことを書いてた矢先
Apple Computerがこんなものを…。

「米特許局のサイトで見つかった、アップルのタブレット型デバイス特許。出願は2005年1月。主にタブレットデバイスのタッチパネル上でのジェスチャ・モーション・複数の指を使った入力といったインタフェイスと、タッチスクリーン上のUI部品を表示する際の方法が出願されているようです。」
だそうです。
あり?
欲しい…。