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日別アーカイブ: 2011年3月20日
放射能は放射線を出す能力のことです。
テレビでネットの上はデマが多いと言っています。
でもテレビも中途半端な学識で安全を呼びかけていますが、まだ信用ならないです。
ネットでも見識者とされている方々も語句の使用の間違いが多いです。
本当に理解して発言しているのでしょうか?
取り急ぎ私が理解している内容を書きますが、これもデマかもしれません。お気をつけください。
以前の放射線量「シーベルト」に時間の概念が欠落して報道してると書きましたが、今ではきちんと「毎時」などがついて報道されているところが多くなってきました。が、いまはテレビでアナウンサーがしきりに放射能は出ていませんとか放射能は安全な範囲です。とか今度は「放射能」の解釈がおかしいです。
「放射能」と聞いてあなたは何を想像しますか?
私が子供の頃にやたらと流行った「放射能」で、その意味は?
「放射能」は放射性物質が放射線をだす「能力、性質」のことです。
放射能という物質はありません。
また、放射線についてもイマイチ理解出来ていない人がいるので書きますが、
放射線は光の一種(紫外線とか、赤外線もついでに電波等も)です。光の同位体と言ってもいいのでしょうか?
私たちが見ている光とは波長(周波数?)の違う光なのです。その波長ごとに名前が付いていて紫外線、赤外線、アルファ線、ガンマ線、ベータ線、中性子線とかがあるのです。
要するに光を出していると考えれば分かりやすいです。それも人間の目が感知できない波長(非可視光線)の光を出しているのです。
紫外線を浴びすぎるとガンになりやすいことはみなさんもおわかりだと思います。
そのメカニズムは、紫外線が皮膚のDNAの連鎖を破壊し、破壊されたDNAが複製ミスをしたときがん細胞となるものが出てくる。ということです。できたがん細胞は通常免疫能力によって死滅させられますが、時に増殖するものが出てきます。これがガンです。同じことが放射線にも言えます。
年に100mシーベルト以上浴びるとガンに「なる可能性」が5%上がるというのはDNAが複製ミスをしまた、増殖してしまう可能性があるという確率論なのです。
被爆とは放射線を浴びてDNAが破壊されている状態ですが、必ずしもガンになる「可能性がある」あるだけでガンに「ならない可能性」もあります。簡単にいえば「ガンになりやすい体質の人」が癌になる確率が上がるということです。その人の体質に依存するのです。
放射線と紫外線、赤外線等との大きな違いは透過性です。
(東北電力 引用)
前エントリーで問題にしているプルトニウムはガンマ線や中性子線を出す能力(放射能)を持っています。ヨウ素同位体放射性元素のヨウ素131はガンマ線とベータ線を出します。
図を見れば水と厚いコンクリートがどの波長の光(放射線)も通しにくいことがわかります。
今消防隊、自衛隊が水を注入しているのは温度を下げるためもありますが、この放射線を透過させないことも含まれているのです。
このことを踏まえ怖がったり、安心したりしましょう。
Related Images:
ママー
なんかこむずかしいエントリーが多かったので。
実妹が急に家へ2歳児と6歳児を連れてきた。
その時のおはなしです。
急な仕事らしく、まだおっぱいの恋しいユキトくん(2歳)は初めての置き去り経験を味わっている最中なのだ。あらすじ:
「僕だってもう2歳。まだしゃべれないけどお兄ちゃん(タカト)がいれば寂しくないんだ!
目の前には何度か見たことのあるヒゲのハンサムなお兄さんがいるのになぜか涙が出てしう。これは感激の涙。そうだ!お兄ちゃんとトムとジェリーのDVDをみよう!お母さんがいなくても大丈夫だぞ!」でも、再生したトムとジェリーは小さなアヒルがママを探してる話。アヒルが「ママー」と言うとなんだか悲しくなってきたんだ。耳の奥からも低い声で「ママー」が聞こえる。あーもうだめだ。涙が出ちゃう!もうだめだー!あー多分おむつも満タンだー!
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PS.意地悪じゃないですよ。最近は私のことをパパもしくはジジと呼びます。