
「も~っと勝手に恋した~り。も~っとキッスを楽しんだり」
今日もワイングラスを傾けて、ブラインド越しに夜景を楽しんでる男。
ひげ侍です。こんばんわ。
私が幼いころの父親はよく安全地帯や五輪真弓の曲をカーステレオで聞いていた。
歌詞を聴きながら、子供心に大人のセクシーでおしゃれな恋の形をもやもやっと妄想していた。
ホテルの鍵を手に持ち、男はこう耳元でささやいた。
「夜景の美しさも君の瞳にはかわないようだ。だって君の瞳に映った夜景はもう君の物になってしまっているから。」
男はそっと女の腰を抱き、二人は真夜中過ぎの闇のなかに消え、うごめき始める。静かにそしてときに激しく。
ってな感じ。
くっせーーーえ。
当時その妄想していた男女のターゲット年齢層が30代前半。
その年齢に近づいてきた自分として、
そんな話も周りで聞かないし、そんなことにも絶対になりそうもない自分に、なんだか…。
あれはやっぱり80年代の愛の仕来りだったのか、ただの私の妄想だったのか。
田舎にはないが都会にはあるのか。
そんな経験のある方、どうぞよろしく。
昔のムード歌謡は大人じみていた。
最近の歌謡曲は純愛がどうだとか、恋がどうだったとか。
そんなライトな感じではなく、もっとアツイのがいいの。いいったらいいの!
ヤジオ街道爆進中。
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2 Responses to 子供のころに抱いた大人の偶像