組織というもの

最近内容が薄いと言うご指摘をば受けたまわったので、ここは一つ気を引き締めて、濃い~の入れときます。
最近ニュースなのでよく取りざたされている内容を良く見ていると、なんとなく共通点が浮かんでくる。
北朝鮮問題しかり、NHK不祥事しかり、役所、銀行、国会、医療機関の金銭がらみ事件及び怠慢しかり、その他大企業の不正および怠慢姿勢。
ほとんどの事件が組織がらみ、もしくは組織の中で生まれたの歪みの様なもの。たぶん。
昔は尊敬され憧れられていた組織が駄々崩れ。
国って大きな組織から、家族って小さな組織まで、なんだか組織の様子がへんだぞ?
組織って?
そこで、「ピーターの法則」。
ピーターと言っても池畑慎之介でも、ネバーランドに住んでる人でもない。
短く言うと「組織は必ず弱体化する」と言う法則。
もうちょっと長く言うと、「組織はいつか消えてなくなってしまう」と言う法則なのです。
なんでそうなるか?
階層社会においては有能な人はどんどん昇進していき、新しい職位が自分の能力を超えてしまったところで安定する。すなわち昇進できなくなる。時間がたつにつれて無能になった人間が各ポストを埋め尽くし能力のある人たちは下っ端で停滞する。結局のところ無能な人間がその責任に見合わない状態でフラストレーションを起こし組織を弱体化させてしまうという法則なのだ!
あなたの周りはどうですか?
この法則は年功序列や能力主義でも成り立つ法則。
仕事柄、色々な組織を見てきたが、まさにこれがぴったんこな状態がいっぱいあった。
(特にオーナー系企業は…。)
ピーター博士はちゃんと打開策も論じている。それが笑う。
「創造的無能を薦める」らしい。
簡単な例として、
・時々髪を洗っていかない。
・時々変なことを言う。
・時々ネクタイをしていかない。
・とにかく変人を演じる
・とにかく自分の実力の発揮できるポストを見極め、そこにいすわる様に勤める。
・組織はそんな変な人をちゃんと評価する。
ってことらしい。
さあ、自分が無能でないと思うあなた、組織を大事に思うあなた 「創造的無能」を実行し変人を演じようではないか!
明日会社や学校に行ったら「俺は殺しのライセンスを持つ男。MI6に所属するA級スパイなのさ。」って言ってみよう。
ってかなり強引でめちゃくちゃな文章だな~。なんだか薄いし…。
ま、変人だからいいか。
ピーターの法則

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