この間久々に警察に捕まった。
思い返せばよくつかまり、よく事故ったものだ。
その発端は原付免許を取った十数年前までさかのぼる。
■ episode 4
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その時は思いのほか早いタイミングで来た。
スピード違反。制限速度30Km守るなんて老人ぐらいだろ。たぶん。
29Km超過違反。免許とって半年。めでたく免停となるのであった。
いや、初心者講習ってやつである。
ささいな減点合計6点以上なので。
わざわざすっごい田舎から、都市部を通ってすっごい田舎の教習所へ。
教官に言われ、変なゼッケン着けて町を疾走(迷走?)する原付軍団。
へんだ。すっごい変だ。
こんなささいな屈辱で暴走する私を止めることなんてできやしないのに。
■ episode 5
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人生で生死をさまよったことは何度かあるが、なぜか毎度死なない。
記憶もすべてない。
バイク事故。チャリと激突。意識不明の重体で、気づいた時はベットの上。
(詳しくはまた別の機会に。)
入院中に知らない青年がお見舞いに来た。手には包帯。
いきなり「治療費とチャリの修理代くれ。」
へ~、こやつとぶつかったのね。でも彼はチャリで軽傷。俺はヘルメット付で脳内出血、あわや死ぬところ。人生って平等じゃない。
その当時は知識がないのか、常識だったのか、相手に損害賠償することも忘れ、自分の入院代と相手の治療費。ただ、ただ、さよなら僕の貯金。
しかも刑事事件として告訴。
検察庁に召喚、取調べ、証言しようにも記憶がないもんで、なんともいえない。
そのあと家庭裁判所に送られ、とりあえず略式起訴、判決、罰金数十万円。しかも一発免停。
簡易裁判所ってやる気がない。
番号で呼ばれると
①番の小さな窓口で受付。
②番の部屋に入り事情聴取。
③番の小さな小窓からカーテン越しに判決文を渡される。判決:業務上過失傷害。
④番の窓口から署名捺印し罪を認めた書類を提出。
⑤番で罰金を払う。
すごい屈辱。ばかにしてんなおまーら…。
その後、免許センターで免停講習。あ、事故っても免停一回目は一日免停なのね。
停止歴一回。免停期間1日。
次回免許停止まであと4点。
☆☆☆☆
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