ほれ見たことか!とかはいうつもりはありませんが、まさに目に見えていた事態を引き起こしましたね…。
いままで政治ネタにはコメントがほとんどつかない。となんどかつぶやいていました。
理由は大多数の方が「政治はよくわからない」という理由でしょう。わからないじゃダメなんです。
正直、外国人の若者や、戦前生まれの老人との方が政治の話で盛り上がることが多かったです。
海外では普通に平素から政治の話をするようです。
「政治家は嘘つき」「政治家は汚い」とかざっくりとしたイメージだけで判断できるものじゃないんです。どの人の何がうそで何が汚いのかも知らないと。この春からテレビを全降板する池上章さんも恐らくこんなレベルの話しか聞いてもらえないのが嫌になったのではないでしょうか?いいオジサンが池上章氏の話を聞いて「なるほど?」なんて言っていてはいけないのです。それ以上の事を知ってないと。子供と一緒になるほそーなんて言っていては…。
その点民主党は「なるほどー」といってるレベルでしょう。所詮はまじめに物事を考えず、人の批判ばかりしていた連中はこのレベルです。そんな人間にハンドルを渡してしまった事を私たちはこれから悔いていくのです。村山内閣の時の大失態を覚えている人も少ないでしょう…。あの教訓があればあれ以上の不幸も背負う必要がなかったのに…。
前回の衆議院選挙前に周りにどこの政党に投票するのか聞いた中でショックなことがいくつかありました。
37歳女性(当時) 子供1人 「どこに入れるって決まってるじゃない。お金くれるんだよ。もー毎月の給食代も5,000円もかかるの。当然じゃない。」と。
でもこの人は私に「嵐の限定チケットってどうやって手に入れるんですか?ネットで8,00o円で買ったんだけど、もう一枚いるの!」
ですって…。
正直、こう言う社会にぶら下がって生きてる人たちがたくさんいることに正直ショックでした。
私の世代は、どちらかというと自己責任や、冷たい世間の風当たりをうけて苦労して我慢して生きてきてると思っていたので、あーこう言う人も子供が育てられる時代なんだと。
その後その方は仕事も首になり離婚されたみたいなんですけどね。
やっぱダメじゃん。
ダメなんです。よく考えないと。
よく考えて、情報リテラシーを鍛え、実行できないと。
と私は思うわけです。。。
次世代の人たちにはそういうことも伝えて行きたい。いや、生きたいですね。